家事がめんどくさいと感じる理由は?気分の上げ方も紹介

快適な生活を送るうえで、掃除や料理、洗濯といった家事は欠かせないものですよね。 しかし、ほかの用事で忙しかったり、気持ちに余裕がなかったりすると「めんどくさい……」と感じてしまうときもあるのではないでしょうか? そこで本記事では、家事をめんどくさいと感じる理由や後回しにされがちな家事の種類、気分を上げる方法を紹介します。 家事との上手な付き合い方をお探しの方は、ぜひご参照ください。



 

家事をめんどくさいと感じる理由

なぜ、家事をめんどくさいと感じてしまうのでしょうか? その理由としては、以下の4つが考えられます。

家事をめんどくさいと感じる4つの理由

  • 毎日の努力が評価されにくい
  • 仕事や育児で疲労が溜まっている
  • 自分だけに家事の負担がかかっている
  • 終わりがみえない

詳細を順に紹介します。

 

毎日の努力が評価されにくい

家事がめんどくさいと感じられる理由の一つ目に挙げられるのは、仕事と比べると努力が評価されにくい点です。 仕事の場合、労働の対価として給料が支払われるうえ、成果を出せば周囲から褒めてもらえます。 一方家事の場合は、報酬がないのはもちろん、“やるのが当たり前”という認識のもと、大々的に褒められることはあまりないものです。 このように家事は、毎日頑張っても評価されない傾向にあります。 評価を受けられないと、モチベーションも低下しますから「めんどくさいな」と感じてしまうのは、当然のことかもしれません。

 

仕事や育児で疲労が溜まっている

仕事や育児による疲労の蓄積も、家事がめんどくさいと感じられる原因の一つです。 仕事や育児と家事を上手に分担できている状態が理想的ですが、さまざまな事情から難しい場合もありますよね。 家事を担当している方がそのほかにもやるべきことを抱えている、というご家庭も多いのではないでしょうか。 仕事や育児で一日中頑張ったあとに家事に取り組む毎日を送っていると、体力や気力がなくなってきてしまいます。 そのような状態では、掃除する気が起きない日が出てきても無理はありません。

 

自分だけに家事の負担がかかっている

パートナーがいる場合、役割分担する家事の量の違いに不満を抱き「家事をやりたくない……」と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。 2021年の総務省統計局の調査によると、6歳未満の子どもを有する共働き世帯における、1週間あたりの家事平均時間は、夫が0.37時間だったのに対し、妻が3.22時間でした。 この結果を見ると、共働きという同じ条件下でも、5倍以上もの差が生じている可能性があることがわかります。 実際にこれだけ家事の負担が自分に偏っているとすれば、パートナーに対して不満を抱き、家事がめんどうに思えるのも仕方ないものです。

参照元:総務省統計局「我が国における家事関連時間の男女の差」

終わりがみえない

終わりがみえない点も、家事の煩わしさを助長させます。 朝起きたらごみを捨てて、朝ごはんとお弁当を作って、洗い物をして……と、家事には終わりがみえません。 一日にやらなければならないことを挙げるときりがなく、「めんどくさい!」と頭を抱えてしまう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 さらに毎日同じ作業を延々とやらなければならないので、家事を頑張りつづけるのはこのうえなく難しいものですよね。

 

めんどくさいと思われがちな家事

前項では家事をめんどくさいと感じる理由を紹介しましたが、そもそも家事自体が、必要ではあるものの煩わしいものですよね。 ここからは、家事のなかでも特にめんどくさいと思われがちなものを紹介します。

 

掃除

めんどくさい家事の代名詞として、掃除が挙げられます。 すがすがしい気持ちで日々を過ごすためには家中を掃除しなければなりませんが、毎日どこかしらで汚れが見つかるので、きりがありません。 そんな掃除のなかでも、特に水回りと床の掃除は手間がかかる傾向にあります。 トイレやお風呂、洗面台といった水回りには、水垢やカビなどの頑固な汚れが多く、時間的にも肉体的にも大きい負担がかかるものです。 また床掃除は、ほこりは掃除機で、こびりついた汚れは水拭きで、といった具合に汚れの種類によって掃除の仕方を変えなければなりません。 それだけでも十分に煩わしいですが、一度キレイにしても3~4日経てばもう汚れが目立つようになるので、うんざりしてしまいますよね。 こうした手間の多さを解消できなければ、掃除に対する「めんどくさい!」という気持ちを晴らすことは難しいでしょう。

 

掃除の負担を減らせるおすすめ掃除機

「手間の多い床掃除がめんどくさくて苦手……」とお悩みの方におすすめしたいのが、Mindoo Technologyが提供する水拭き掃除機の『AquaX(アクアエックス)』です。 以下にAquaXの基本情報をまとめましたので、確認していきましょう。

Mindoo AquaXの基本情報

 名称

Mindoo AquaX

機能

・水拭き(吸引同時)

・吸引のみ

・自動クリーニング 

特徴

・コードレス

・液晶ディスプレイ

水タンク容量

給水420ml、排水500ml

サイズ(幅×奥行×高さcm)

28×26.8×109.9

重さ

3.8kg

最大稼働時間

35分

メーカー希望小売価格

54,800円(税込)

AquaXは、吸引・水拭き・除菌の機能が一つになった水拭き掃除機です。

1分間に540回転する強力吸引ブラシによって、頑固にこびりついた油汚れもキレイに吸い取れるため、掃除の仕方を変えず一台で床掃除を完結できます。 また、掃除後に本体を充電台座に乗せれば自動でクリーニングしてくれるので、お手入れも楽々です。 これだけでも魅力が十分に伝わるかと思いますが、注目すべき点はまだまだ存在します。

AquaXは、操作性にも非常に優れているのです。 一般的な掃除機よりも重心を低く設計し、自走式ヘッドを搭載することで、操作時の体感重量を0.9kgにまで抑えています。 そのおかげで非常に軽やかなかけ心地が実現しており、女性やお子さまでも疲れることなく、床をキレイにできますよ。

このように掃除の時間短縮にも、労力の軽減にもうれしいAquaXを購入すれば、家事における日々の“めんどくさい”が和らぐこと間違いなしです。

料理

料理も、めんどくさいと思われがちな家事の一つです。 一般的に、平日であれば一日に2回、休日であれば3回料理を作らなければなりません。 その際は、ただ作ればよいのではなく、献立の考案や買い物も行う必要があります。 メニューの重複や栄養バランスに注意して料理を作るとなると、この段階だけでもひと苦労です。 さらに、料理のあとには後片付けも待っています。 考えることもやるべきことも多く、時間と労力のどちらもかかるため、料理をめんどくさいと感じてしまう方が多いわけですね。

 

洗濯

最後に紹介するめんどくさい家事は、洗濯です。 洗濯は、頻度が多いうえ、洗う・干す・取り込む・たたむ、というように必要な手順が多く、疎まれがちな家事です。 洗濯機から完了の音が鳴っても、これからの作業量を思うと重い腰が上がりませんよね。 さらに天気が悪いシーズンには、においがつかないように工夫しながら部屋干ししたり、雨が降る前に取り込んだりと気を配ることも多く、煩わしさに拍車がかかります。 特に、そもそもの人数が多い大所帯や、運動部に所属しているお子さまがいる家庭などは、洗濯の量も回数も増えるため、よりめんどくさいと感じるでしょう。

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家事がめんどくさいときに気分を上げる方法

めんどくさいと思いながら家事に取り組んでいると、なかなか捗らないですよね。 そんなときは、気分を上げることが大切です。 ここでは、気分を上げる方法を6つ紹介します。

 

家電を活用する

家事の負担を軽減してくれる家電を導入することで、めんどくさい気持ちを晴らせます。 家電は日々進化しており、家事を楽にしてくれるものも多く存在します。 先ほど紹介したAquaXは最たる例で、これ一台だけでめんどうな床掃除に対応可能です。 ほかにも、料理であれば自動調理鍋で栄養バランスのとれた食事が簡単に作れますし、洗濯であればドラム式洗濯機で乾燥まで行えます。 このように家電をうまく活用すれば、家事の負担が減り「めんどくさい」と感じることも少なくなるでしょう。 安くない買い物にはなりますが、それ以上の恩恵をもたらしてくれること間違いなしです。

 

ブログや日記で気持ちを整理する

「家事がめんどくさい」「やりたくないな」と感じるときには、ブログや日記に自分の気持ちを書いてみましょう。 いつもは溜め込んでしまう不満や悩みを文字に書き出してみると、心のモヤモヤが晴れるかもしれません。 また、自分の気持ちを言語化することによって、なぜ家事をめんどくさいと思うのかをひも解くきっかけにもなります。

 

外出して気分転換する

外出して気分転換するのも、おすすめです。 数分外に出て、散歩するだけでも気持ちが安らぎますよ。 また、ある程度まとまった時間が取れるのであれば、家族や友人とカフェやランチに出かけてみてはいかがでしょうか? 家事に対する悩みを相談できれば、心が軽くなるはずです。

 

昼寝でリフレッシュする

家事がめんどくさくて憂鬱なときは、思い切って昼寝してみるのもよいかもしれません。 昼寝によって、心身の疲れを癒すことができます。 さらに、頭がさえて家事の効率がアップし、時間短縮にもつながりますよ。 特に、日々忙しくて睡眠不足な方に試していただきたい方法です。

 

適度に手を抜く

「完璧にやらないと……」という思いが強いゆえに、家事がめんどくさく感じられるのかもしれません。 ときには手を抜いて、心にゆとりをもつことも大切です。 たとえば、料理を作るのが億劫な場合には、お惣菜やレトルト食品などを取り入れてみましょう。 一回料理しないだけでも、作る時間や皿洗いの時間がカットでき、余裕が生まれます。 その時間を利用してゆっくりと休めれば、次から頑張ろうと気持ちを切り替えられるはずです。

 

理想の生活を思い描く

家事のモチベーションを維持するためには、理想の生活を思い描くのも一つの手です。 理想の生活を自分のなかで決めておくと、家事を行う際に“その生活を保つため”という目的意識をもてます。 こうすれば、日々の家事に張り合いが生まれ、モチベーションを維持できるようになります。 同じことの繰り返しで終わりがみえない家事だからこそ、楽しめるように工夫を施したいところです。

 

無理は厳禁!家事を頑張りすぎると起こるトラブル

上述したような方法で家事におけるストレスを発散しないと、どのような問題が出てくるのでしょうか。 頑張りすぎる前に立ち止まるためにも、以下で確認しておきましょう。

 

家族との仲がギクシャクする

やりたくないと思いながら家事をしていると、ストレスが溜まり、家族の仲が悪くなってしまう可能性があります。 特に、自分だけに家事の負担がかかっている場合には、日々の不満が積み重なり、一気に爆発していざこざに発展してしまうかもしれません。 家族の仲を良好に保つためには、「今日は家事をやりたくない」と伝えたり、家事の分担を決めたりと、コミュニケーションを密接にとるのが望ましいです。

 

仕事や育児に影響する

無理に家事をこなしていると、仕事や育児に影響を及ぼすことも懸念されます。 日々仕事や育児に追われているなか家事をしていれば、疲れてしまうのは当然です。 その結果、心身に不調をきたし、仕事や育児に手がつけられなくなるかもしれません。 そうして日常生活が思うようにいかなくなると、余計にストレスが溜まってしまい状況が悪化する、という悪循環に陥ってしまいます。 このような事態を招かないためにも、散歩や昼寝といった方法で適度にリフレッシュすることが大切です。

 

家事の“めんどくさい”は、家電を活用したり適度に手を抜いたりして乗り越えよう!


本記事では、家事をめんどくさいと感じる理由や後回しにされがちな家事の種類、気分を上げる方法を紹介しました。 家事がめんどくさいと感じられる理由には、日々の努力が評価されない、終わりがみえないといった要因が挙げられます。

特に、掃除や料理、洗濯は、時間も労力も要するので「やりたくないな……」と感じる方も多いでしょう。 そんなときは、家事の負担を軽減してくれる家電を活用したり、適度に手を抜いたりして、モチベーションを保つことが大切です。

Mindoo Technologyが提供するAquaXであれば、通常の吸引と水拭き、そして除菌までを一度で行えます。 家事におけるめんどくささを解消できる掃除機をお探しであれば、ぜひAquaXをお買い求めください。

 水拭き掃除機ならMindoo AquaX