フローリングがベタつく原因と対策
こんなヒト向けの記事:フローリングのベタつきを解消したい方フローリングがベタつき、歩くたびに不快感を覚えている方も多いのではないでしょうか。繰り返し発生するベタつきを最適な方法で解消するために、原因と予防方法は把握しておきたいところです。そこでこの記事では、フローリングがベタつく原因と、原因ごとの解消方法、予防方法を紹介します。足元サラサラで、快適に過ごしたい方はぜひ参考にしてみてください。 フローリングのベタつきの原因 フローリングのベタつきの原因は、糖分や水溶性の栄養分、油や皮脂、湿気、ワックスにあるといわれています。これらの油分や水分が、フローリングに付着してベタつきが生じるのです。それでは、原因を一つひとつピックアップして、より詳しく見ていきましょう。 糖分・水溶性の栄養分 糖分が含まれているジュースや、そのほか醤油やソースなどの水溶性の調味料をこぼしてしまうと、フローリングをベタつかせる原因になります。これらは、誤ってこぼしたときだけではなく、日常生活のなかで気づかぬうちに付着してしまい、ベタつきを引き起こしている場合もあります。 油・皮脂 調理中に飛び散った油や、煙に含まれる油分がフローリングに付着することでも、ベタつきを引き起こします。飛び散った油はイメージしやすいかと思いますが、実は調理中の煙にも油分が含まれています。換気扇で吸引しきれなかった煙が空気中を舞って、フローリングに付着しているのです。また、足の裏から分泌される汗や皮脂は、ベタつきのほかにも、黒ずみの原因の一つでもあります。 湿気 空気中に含まれた湿気も、フローリングをベタつかせる原因です。フローリングの温度よりも空気の温度が高いとき、その温度差で空気中に水分が発生して、結露が起こります。発生した水分が、フローリングに付着することによってベタつきを引き起こすのです。特に梅雨の時期や夏場は、部屋の湿度が高くなり、おのずとフローリングもベタつきます。 ワックス 本来であれば、フローリングを保護するためのワックスも、劣化しているとベタつきの原因になります。劣化によって、フローリングの表面を均等に保護できず、油分や汚れが浸透しやすい状態になってしまうためです。また、部分的な剥がれにより、ワックス自体の成分でベタつきが生じることもあります。 フローリングのベタつきを落とす方法 フローリングのベタつきを解消するためには、掃除や湿気対策が主な手段となります。ここからは、ベタつきの原因ごとの、効果的な落とし方を紹介します。 糖分・水溶性の栄養分が原因の場合 糖分を含んだ飲食物や水溶性の調味料が原因のベタつきには、中性洗剤を使用した拭き掃除が効果的です。水で薄めた食器用の中性洗剤をスプレータイプの容器に入れ、雑巾に吹きつけてから、ベタつく部分をこすります。仕上げの乾拭きも、忘れずに行いましょう。なお、フローリングは水分に弱いため、洗剤を直接フローリングに吹きかけないよう注意してください。 油・皮脂が原因の場合 油や皮脂が原因のベタつきには、住宅用洗剤を使用した拭き掃除をしましょう。雑巾に洗剤を吹きつけてベタつく部分をこすると、大抵の油分や汚れは落とせますが、それでも落とせない頑固な油汚れは、家庭で落とすことが難しいかもしれません。そのような場合は、クリーニング業者など、プロの手を借りることも一案です。 湿気が原因の場合 湿気が原因のベタつきには、乾拭き、換気、室温の調整が有効です。フローリングにホコリが溜まっていると、ホコリが水分を吸って余計にベタつきを感じやすくなります。そのため、一度水拭きをしてから乾拭きをすると、ベタつきの解消により効果的です。また、部屋の2か所以上を開放して換気したり、エアコンの温度を下げたりすることで、フローリングと空気の温度差が少なくなり、結露が発生しにくくなります。こまめに室内の空気を入れ替えて湿気を減らしつつ、フローリングを掃除しましょう。 ワックスが原因の場合...

